雪の一日のあとの昨日は、快晴無風の穏やかな一日。このところの野鳥ネタに、「嵩にかかって」、また。
私の住まいから自転車で行けるところに
彩湖 というのがあります。荒川の水を引き込んで、洪水防御と首都圏への水道用水の供給を目的とする調節池です。さいたま市と戸田市にまたがって、面積は1.18平方キロ。
前夜の雪の残る彩湖と、向こうは荒川堤防。快晴無風でまさに鏡のような湖面。
出会った野鳥たち
ヨシガモ
頭の緑が鮮やか。
最近、仕入れた知識。鳥の羽根の鮮やかな色は、羽根自体が色を持っているのではない。CDやDVDの盤が七色に輝くのと同じで、光の反射の光学的現象だという。そういえば、見る角度によって、色が変わる。
冬鳥で、春には北に帰る。
ユリカモメ
ご存知、都鳥ともいう。
やはり、春には北に帰る。
カンムリカイツブリ
首が長く、冠がある。カイツブリと同じく、潜って魚を食べる。
やはり春には北に帰る。
オオバン
鼻先の白が特徴。
一年中、彩湖にもいる留鳥。
オオバンが、魚を採るために水中に潜った後の波紋。
カワラヒワ
スズメ大の大きさ。腹の黄色が特徴、飛ぶ時は、もっと鮮やか。