今朝も、近くの与野公園で行われている老人ラジオ体操に行ってきました。
梅雨とはいえない乾燥した空気で気持ちのいい朝です。
その帰り、公園内で
ヤマモモの実がたわわに熟れているのを見つけました。
もう触れなば落ちんばかりに熟しています。
都会の人は、食べられることを知らないのか、鈴生りのままです。
食べれば、やや樹脂臭いですが、甘くて野性的な味です。
明日は、この実を集めて、砂糖漬けでもしようかな。
食べられることなく、土に帰っていく。
別の木では、まだ青い実が。
公園内の別のところでは、ムクロジの花が満開。このような地味な花でも、
満開というの?
ムクロジとは、羽根突きの羽根につけるあの黒い堅い実がなるやつ。
木の下は、落ち花で黄色の絨毯。
風もないのに花が落ちて葉に当たる音が、パチパチとまるで雨のようにしていました。
梅雨の合い間の、とある朝の公園点景でした。