100回を一区切りに、今日から新規スタートです。
No.0001も、「私の」フィールド・さいたま市秋ヶ瀬公園からでした。新規スタートも、やはり身近な秋ヶ瀬公園のフィールド・ノートからです。
今日は、あまりにいい天気で、風もない小春日和。 まだ小春日和とはいわない?
いずれにしてもあまりにいい天気なので、急遽、オムスビをもって、妻と1、2時間の散策をしてきました。
色づき始めた雑木林です。やさしい秋の日差しが差し込んできます。
バード・ウォッチングの季節の始まりのようです。北からの”渡り”の鳥が多くなり、落葉で、林の見晴らしがよくなるからです。近くには、ヤドリギの多いところがあり、これからその実を食べに来るヒレンジャクなどが集まってくるスポットがあり、ウォッチャーのカメラの砲列が並びます。
ムクノキ:にれ科の実
今は、この実や、次のエノキの実を食べに来る鳥を狙っているようです。
私たちが食べても、甘くておいしい。
エノキ:にれ科
ムクノキより小さく、0.5mmくらい。
カラスウリ:うり科
澄んだ空気の中で秋の陽に照り映えます。
ヒイラギ:もくせい科の花がひっそりと咲いています。
カントウヨメナ:きく科
ヨメナの関東版。しかし関西のヨメナ(嫁菜)は、
若菜摘みの対象で、おいしい山菜だが、このカントウヨメナは食べられないといいます。