今日は元会社の同僚、先輩と午後2時から大宮で忘年会。なにせこの会は数年前には午後3時から10時まで7時間を呑み明かした驚くべき連中。
今日はそれに備えて2時までに腹を空かせるために10数キロの散策をしてきました。
皆さん、
日本で一番川幅の広い所 はどこか知っていますか? 利根川の河口あたり? 信濃川の河口あたり?
ではありません。
埼玉県鴻巣市と吉見町の間の荒川 が正解です。
2537mで国土交通省も認める、ここが日本一!
誇らしく標柱も立ちます。向こうには高さ日本一の富士山。
来年(といってもあと3日で来年ですが)3月の、自由時間倶楽部「サークル埼玉」の鴻巣市散策イベントの担当に私がなっているので、その企画を作るための下見です。
この橋の向こう側までが川幅です。2.5km先ですから、もちろん見えません。
しかし普段流れる荒川の幅は、せいぜい数十メートル。
洪水になれば水が溢れて冠水する、この畑も川の中と見なされます。一番外の堤防の間が川幅。
この「川の中」を延々十数キロにわたって下流の北本市に向かって歩きました。
どこからも富士山が見えます。富士山の下の茶色が向こう側の堤防。
今日は、あとに呑みが控えているので食しませんでしたが、この地の名物は
「川幅うどん」。麺の幅が10㎝くらいあります。本番の時のお楽しみにとっておきます。
あまり詳しく書きすぎると本番が台無しになりますので、この話はこの辺で。
今日の出会い
ガマ の枯れ穂
アオサギ、マガモなど
池の手前は凍っている。
北本自然観察公園にて。
置き忘れられた
案山子 と、水車。ここも
川の中。
今日の忘年会は、2時から8時まで、いつもと同じ老人の、世の中への繰り言、ひが事,
毒づきばかり延々と6時間!。