私は畑をやっているので雨はそれほど忌避しない。というよりもこのところの少雨で雨をむしろ待ち望んでいる。
しかし雨の予報にもかかわらず降らず肩すかしをくらうことが多い。
これは今の季節の話だけでなく、おおむね当てはまるように思う。これまでのイベントなどの経験からも、いい方に外れることが多い。9割の確率でいい方に外れる?
推測するにこれは、いい方に外れるとあまり文句を言う人もいないが、悪い方に外れるとクレームをつける人が多いからではないか?
降る降ると言いながら一向に降らない、狼が出る出ると言いながら一向に出ない、狼少年的天気予報と言えるのではないか?
そう考えると、関東地方以西の入梅も怪しいものだ。私の見るところ入梅宣言以降の天気図や実際の天気も梅雨期とは思えない。
今日も未明には雨、その後も曇りの予報にもかかわらず、一滴も降らず、日中は気持ちのいい晴天。
そんな今日は、森づくり集団「栞」の月一回の作業日。今年初めての下刈り作業でした。
木漏れ日の気持ちいい林間で昼食休憩。
すでに2m近く伸びた下草(実際は木々も含まれる)。
作業前。
七台の刈払い機がうなりを挙げ、こんなにきれいに、明るい林となります。
作業後。
今日のフィールドでの出会い
コアジサイ:ゆきのした科
イチヤクソウ:いちやくそう科
キイロスズメバチの巣 活動を始めたばかりで、女王蜂がこの徳利を作って、今から働き蜂を生み出し巣を大きくしていく。