今日は、
NPO東上まちづくりフォーラム・とくとく市民大学の「
自然塾」。
2月並みという寒い中でしたが、東
京都清瀬市・中里緑地保全地域に参加者を案内してきました。
開花の遅れていた
カタクリ も、ようやく最盛期。「
カタクリまつり」も行われていました。
B地区にて。
5日前に下見をした時とはうって変わって大群落です。A地区。
C地区。
解りにくいですが、中央で頭に帽子をかぶった細いのが、芽生えたばかりのカタクリの赤ちゃん。
その斜め下の一枚の葉が2~3年生。こうしてだんだん大きな葉をつけながら成長し、7~10年くらいで葉を二枚付ければようやく花を咲かせます。
その他、
イチリンソウ、アマナ、ヒロハノアマナなどの
スプリング・エフェメラル(春の妖精、春植物)も見られましたが、ここでは、
ヤマエンゴサク:けし科
ヒメニラ:ゆり科
草丈7~8cmの可愛さ。
マッチ軸の頭ほどの花は解りますか?