今回の北信州・研修観察会シリーズ第三弾・
カヤの平のブナ林 散策です。
紅葉もほぼ終わり、冬支度を始めた静かな幽玄の森です。
〔わが愛機(カメラ)の機嫌が治りました〕
時には深いガスも流れる。「これは何?」ウンチクが交換される。
このように、多雪地帯の山は放っておくと最終的にはブナの極相林となる。ブナは偉大だ!
ブナの幹の模様を見れば、この地の積雪量が解ります。あまり地衣類(苔など)の付いていない白い肌の部分の上限をつないだ線が最大積雪量です。約5m?
厚く積るブナの落ち葉。この厚い落ち葉と、それが作る腐葉土が豊かな水を保ち、緑のダムとなる。
積雪が生んだ?オブジェ
一部には紅葉も残る
前夜は、
野沢温泉に一泊。旅館「清風館」の窓からの、朝焼けの
火打山(2,462m)?