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このところ二、三回「菌根菌」に触れてきましたが、エッセイを読んでいただいた友人Mさんから、面白い情報をいただきました。
「菌根菌」は、植物の根と共生し「菌根」を作り、植物から光合成産物をいただく代わりに土中の水やミネラルの吸収に貢献する、また他の病気から植物を守る。
その菌根菌を、関西電力が商品化するというのです。まず初めにクロマツとソメイヨシノ用で、その後、他の樹種用も増やしていく計画とのこと。
早くアカマツの菌根菌を開発して、マツタケが栽培できるようにならないかな? ヨーロッパではナラにつく菌根菌を開発してトリュフの栽培・量産を始めたとか!
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明日から、三日間、函館・弘前・白神などに行ってくる予定です。