今日は、正月12日の
深川七福神巡りイベントの下見に、関係者4人で東京下町を歩いてきました。フィールドノートならぬダウンタウンノート?
江東区・営団
門前仲町駅から約5kmを歩いて都営
森下駅へ。師走の江戸下町有情です。
最初は
恵比寿神・富岡八幡宮から。
境内には
横綱力士碑。歴代の横綱名が彫られています。私が現役時代を知っている
照国(38代)、東富士(40代)、千代の山(41代)などは、もうずいぶん前の方に名前が。
ちなみに、
白鵬は69代。
七福神巡りの経路には、
元関脇・寺尾の錣山(しころやま)部屋が。
街中には力士もチラホラ
途中、深川めしを食べて、
清澄(きよすみ)庭園で一休み。
石灯篭に憩う
都鳥(ユリカモメ)。
この庭園には全国の名石が集められている。吾がふるさとの
伊予の青石。
日傘。
深川といえばなんといっても
松尾芭蕉。
「
古池や蛙飛び込む水の音」はこの地で詠まれた。また奥の細道の旅は、ここからスタート。
芭蕉記念館にて。
芭蕉記念館の真裏は
隅田川。傾く冬の日に輝く川面。
隅田川の水がきれいなのには驚きました!