関西の寺社は歴史も古いために、どこにも巨樹が多い。関西探訪シリーズ第三弾は、大阪、奈良、京都の寺社の
巨樹探訪。
住吉大社
大阪での止宿地が住吉大社に近かったため、早朝散歩で行ってきました。
住吉大社の末社の楠珺社(なんくんしゃ)の御神木である「
千年楠」。幹周/9.8m、樹高/18.5m、樹齢/約1000年。
やはり楠珺社にある御神木の
夫婦楠(めおとぐす) 幹周/7.9m、樹高/19.5m、樹齢/約800年。
朱塗りの太鼓橋のたもとにある楠の老樹。ほとんど白骨化し一部のみ生きている。
春日大社
春日大社本殿の御神木・スギ 幹周りは約8m。
若宮大楠 幹周11.46m。神功皇后のお手植えと伝えられる。
青蓮院
京都東山の粟田口にある。親鸞上人が八歳で得度したお寺。
京都市指定天然記念物 樹齢約800年。青蓮院には、このような楠の巨木が5本もある。
見事な根張り。