「今がスミレの見ごろ」というお誘いをモー君から受け、
高尾山を歩いてきました。
私は、1月24日以来の二ヶ月余ぶり、モー君は今年に入って姪御さんの結婚式で止むを得ず行けなかった一日を除いて毎日。
本当に
さまざまなスミレ が見られました。
ヒナスミレ ピンクが濃く、可愛い。
ナガバノスミレサイシン
エイザンスミレ 葉に切れ込みがあり、最も解りやすい。
フモトスミレ? 葉脈に沿って斑が入るところから?
タチツボスミレ 最もポピュラーなスミレ。
タカオスミレ 高尾で発見され命名された。まだ自然では開花に早いので土産売り店で。葉が黒い。
スミレは、植物愛好家泣かせです。日本でも60種ほどの自然種があり、さらに変種が数十種ほどあり、見分けが難しい。上の同定も間違っているかもしれません。
スミレ以外でも密やかな花々が。
ヤマルリソウ:むらさき科 瑠璃色から赤までグラデーションが見られる。
ミヤマカタバミ:かたばみ科
ユリワサビ:あぶらな科
ハナネコノメ:ゆきのした科
ニリンソウ:きんぽうげ科