今回の白根高原シリーズ第二弾、関東の耶馬溪・
吾妻渓谷の春です。このすぐ上では、八ッ場ダムの大規模な工事が急ピッチで始まっています。
それでも、辛うじて、この部分の渓谷は残す見識はありました。
やわらかい芽吹きにけぶる渓谷。
渓谷の上の山も芽吹きにけぶっています。コナラ、カエデ類、カバノキ類、トチノキなど。銀色に輝くのは、コナラ。
渓谷の下流には、イタヤカエデの鮮やかな花の黄色が。そのミクロな姿は、次回の「白根高原の花と緑」で。
新緑に埋まる鹿飛橋。
断崖のはるか下を流れる吾妻川。
渓谷にかかるミツバツツジ。
ヤマブキ。
新緑に混じるヤマザクラ。
新緑が目に沁みる。
鹿飛橋を散策する熟美女二人。
次回は、シリーズの最後、「白根高原の花と緑」です。