12日、13日と、新しく入会させてもらった「嬬恋村インタープリター会」のイベントに参加してきました。
一つは、「
馬場多久男の冬芽観察会」、もう一つは「
インタープリター会忘年会」
場所は、どちらも、嬬恋村大前のインタプリター会・会長さんの「ログコテージ ふりーたいむ」。
http://www.aco.co.jp/freetime/
いずれも2000mを超す浅間山、白根山、四阿山(あずまやさん)が望める雄大なところです。
まずは、「冬芽観察会」
講師の馬場さんは、もと信州大学助教授、ロングセラー『冬芽でわかる落葉樹』『葉でわかる落葉樹』(いずれも信濃毎日新聞社)の著者。
インタープリター研修会の「フォローアップ講座」ですから、内容もハイレベル。
解説しながら、いろんな種類の冬芽を採集していきます。
そして、集めた冬芽を図鑑で検索しながら、木の名前を同定していきます。
まだ木についているときは、名前もわかりますが、枝先だけになると、難しい。細かい違いをたどりながら、名前を確認していきます。
細部に隠れた特徴が、よく解ってきました。
その夜は、「インタープリター会忘年会」
ハイライトは、「
石釜焼きピザづくり」。
皆さん、アウトドアなどの達人たちですから、お手のもの
暖めた石釜の余熱で焼き上げます
焼き上げたピザと、アルコールと談論風発で、夜がふけていきました。私は初参加でしたが、自然愛好者の団体ですから、皆さん気持ちのいい人ばかり。
翌朝はやく。外気はマイナス5℃ あたり一面、真っ白い霜です。