自由時間倶楽部「山と温泉の会」の山行で
西穂高岳 独標(2701m) に登ってきました。
83歳H隊長を中心に、山頂征服。
以下、日にち時刻を追って。
28日、新宿からバスを乗り継いで新穂高温泉へ。
新穂高ロープウェイ・日本唯一の二階建てゴンドラで2200mへ。
約二時間の厳しい登りで、宿泊の
西穂高山荘 へ。ガスの中。
夕食前に、明日の検討を祈って。
山荘からの入り日。お休みなさい。
29日、4時半出発でヘッドランプを頼りに、丸山へご来光を拝みに。
左の山は、
前穂高岳(3080m)。
残念ながら、ご来光は拝めず。
後ろを振り返れば、
焼岳(2455m) が朝日に焼けて。
西穂山荘にとって返し、朝食後6:30出発で独標に向かう。
一瞬、西穂高山塊が姿を現す。右から
独標(2701m)、ピラミッドピーク、チャンピオンピーク、西穂高岳(2908.6m)
丸山(2462m) 通過。後ろは、
笠ヶ岳。
笠ヶ岳(2897m)
いよいよ、
独標 にアタック。
しっかりと三点支持、四点支持で。
上空には青空ものぞき、期待が膨らむ。
しかし、山頂から穂高岳、奥穂高岳などは望めず。
帰り道からの
上高地。
中央右の赤い屋根が帝国ホテル、中央左が河童橋付近。
明日は、この上高地に下りて行く・・・・・。
の心算でしたが、どうも明日の天気は一応は晴れるが山には雲が湧くなど芳しくなく、穂高連峰が姿を現す可能性は低い。
ということで急遽、宿泊を取り止め、ロープウェで引き返すことに・・・。
12時、山荘を出発。
ロープウェイの窓から。
本当に天気が良ければ、槍から穂高岳などが見えるはずなのだが・・・。
次回は、「出会ったお花」など。