白根高原に行ってきました。
約7ヘクタールという「
izaemonさんの里山」、今後どう手入れ・活用をしていくのか、関係者の下見と打合せがあり、そのための再訪が目的でした。
前回は積雪の時季でしたが、今回はすべての木々の展葉もあり、樹種もすべて解ります。
地元の人々も貴重という
自生ブナ の大木。一抱え以上ある大木が、今回見た限り8本ありました。樹齢150年?
幹にはクマが登ったと思われる爪あとがくっきりと。
一画には、間伐もされた
カラマツ林 も。
尾根筋には
シラカバ。
そのほかでは、
ハリギリ の大木(建築材では
セン )、これまでに見たこともない
ウリハダカエデ の大木などもありました。今後どう手入れし、活用していくか? 夢が拡がります。
izaemonさんの里山。
クマシデ の 果穂。ホップにそっくり。
有名になった八ッ場ダムの橋と、水墨画の世界。
前日18日(土)、嬬恋村の「
風の谷の森」にお邪魔し、樹木などの同定作業をお手伝いして来ました。