今朝、早朝散歩で田んぼの横を通りかかると、爽やかに白い可愛い花が目に飛び込んできました。
皆さんもよく名前を耳にはするが、あまり見たことは無い植物であるかもしれません。
オモダカ:おもだか科。
水田など湿地に生える、いわゆる水田雑草の一つ。
「雑草」とはいうが、花言葉は、「
高潔、信頼」。
また日本十大家紋のモチーフになっている。
オモダカ(沢瀉)が「
面高」に通じ「
面目が立つ」ということから、また次の写真に見るように葉が矢尻に似ているから「
勝ち草」とも呼ばれ、大名などの家紋に多く用いられた。
葉
おせちに使われる
クワイは、オモダカの栽培種。
実 蜂が蜜を吸う。
何?セセリ蝶も蜜を吸いに。
(中央部)
手前の小さな白い花を咲かせる植物は、やはり水田雑草の一つ、
タカサブロウ:きく科 という変った名。