本当は、3月11日に予定されていた
とある小学校卒業生による植樹会、その前日の大雪でフィールドの雪が融けず中止。もう卒業式も終わり、生徒による植樹会は幻となってしまいました。
フィールドは、以前、「
No.0557 雪の中の森林ボランティア」で取り上げた埼玉県都幾川町の「
埼玉森林インストラクターの森」。
ということで、昨日は生徒若人ならぬ爺さん10人の森林インストラクターで植樹をしてきました。植えた樹は、落葉広葉樹100本(ヤマボウシ30本、ナツツバキ30本、ヤマザクラ20本、カエデ20本)。
作業開始の打ち合わせ。
植え付けのお手本を示す。
作業は、このような斜面です。
赤のリボンは
ナツツバキ 緑のリボンは
カエデ、黄色のリボンは
ヤマボウシ、白のリボンは
ヤマザクラ。
日陰にはまだ雪の残る斜面で休憩。
作業は午前中で終わり、日当りのいい沢で瀬音を聞きながらお弁当。
20~30年後には、落葉広葉樹の森となって、おいしい水を作ってくれるはず。作業した我々はその時、生きている?