今日は、いつもと違ったフィールドでいつもと違った森林ボランティア。
埼玉県都幾川村の「森林インストラクターの森」で、しかも雪の積った中での作業でした。
このフィールドは「
埼玉森林インストラクター会」(
http://saitamanomori.net/)が森づくりを請け負っているところ。来月、ある小学校の生徒を呼んで「植樹祭」をやる準備作業でした。
スギ、ヒノキなど常緑樹人工林があまりにも多くなりすぎて色々と弊害も出てきているので落葉広葉樹の森を増やそうという試みです。
今日は本当は
「地拵え(じごしらえ)」=植え付けをやりやすくするために林床の伐採木などを片付ける作業 をやる予定でしたが、雪が多いため変更し、作業道の補修。小学生たちが植樹をしやすいように道を通りやすくしました。
道を補修するインストラクターたち。
地下足袋を通して雪の冷たさが凍み通ります。
作業がしんどいだけではありません。
作業の合い間に眼を転じれば、こんな眼福も。
雪の白と取り残した柚の黄の対比がきれい!
ヒノキの人工林に積った雪模様。
以前植樹したカツラの枝に積った雪が融けて陽光に輝く。
作業が早く終わったので、以前にも紹介した森林インストラクターWさんの音頭で勉強会(お遊び)。シュロの葉でバッタを作るクラフト講習会です。熟年(老年?)の森林インストラクターたちが四苦八苦。
上は私の作品、ようやく私もマスターしました。
子どもたちのイベントでやれば喜ぶ!