今日は、小・中学時代の友人W君(通称:モー)と、
奥多摩むかし道 を歩いてきました。
奥多摩むかし道 とは、江戸から大菩薩峠を越えて甲府に至っていた旧青梅街道の一部、JR奥多摩駅近くから奥多摩湖(小河内ダム)までの約10km。
初秋の木洩れ日の道を行くW君。
W君は、週に何日か一日20km近くを歩く歩き魔。今は、高尾山薬王院の健康登山会員になって手帳をもらって週何回かの登山の毎に朱印をもらっている。21回で満行とか。
けもの道に近い
むかし道 を行く。
奥多摩むかし道は、民家の軒先を通る。
つい最近まで人が住んでいたと思われる廃屋。
小河内ダム(奥多摩湖)が見えてきた。しかし、湖へはこれからまだ一時間余の歩き。
4時間弱の行程でようやく到着。首都東京の大水がめです。
湖にはススキの穂が風に揺れていた。
出会った花や実
むかし道の脇には
シュウカイドウ(秋海棠)が花盛り。
廃屋の庭先には
ヒガンバナ 民家の庭先には
シュウメイギク。
石垣には見事な
ベニシタンの滝。